2024年10月31日屋根傾斜変更タイプの物置

工事内容／

物置工事

施工手順／

物置組立て→転倒防止工事

スタッフからのコメント 担当スタッフ：高橋一真

一般的に標準タイプの物置は、屋根の勾配が後流れになっています。
境界際を背に建てると、屋根の雨水や雪解け水が境界を越えて、お隣に流れてしまいます。

そのようなトラブルを避けるために、屋根の傾斜を右または左に流す‘側面流れ‘タイプと、扉面に流す‘前流れ‘タイプがございます。

上記写真の物置は、境界際を背に施工させていただいたのですが、お隣に屋根の雨水等が流れないように、土間勾配の流れに合わせて、右流れの屋根にしています。
これならお隣にご迷惑をかける心配もなく、お互いが気持ちのいい状態で過ごせます。

扉は標準仕様ですと左開きです。右開きにも変更できます。
積雪強度は一般型・多雪型・豪雪型の3種類から選択できます。富山県のような雪国では多雪型以上をおススメします！

【商品】
イナバ物置　FORTA（フォルタ）
屋根傾斜変更タイプ・FK-2214S・多雪型
間口2210×奥行1370×高さ2085
扉色：チャコールグレー